明けましておめでとうございます~どうなる日経平均~
■ 明けましておめでとうございます🎊 ■
2019年正月は天気も良く、
穏やかな気持ちで迎える事ができました。
『資産を増やしながら結婚を目指そう』
がテーマのブログですが、
振り返ると、エリオットやフィボナッチのテクニカル的な記事が多く
短期投資に偏っていたかなと反省です。
でもエリオットやフィボナッチは投資において欠かせないツール。
私もまだ勉強中ですが、
是非資産形成の参考にして頂けたらと思います。
今年もよろしくお願い致します。
■ どうなる日経平均 ■
昨年の反省
昨年は著名な方のシナリオと自分なりのシナリオとの狭間で
判断に迷う局面が多かったのですが、
昨年末の波動を見る限り、
私の見立てが正しかったと思います。
年央にはエクスパンテッドフラットの警戒も書きました。
『¥25000台から急落の可能性もある』と。
結果10月に¥24400台から急落です。
その時もサードオブサードという声に気持ちが揺らぎました。
エリオットは、人によって波動カウントが変わります。
2016年ブレグジット以来の上昇に対する調整とみるか、
2008年からに対する調整か?
10月の急落から、後者なのでは?との疑念が・・・。
そして12月に入り、ALTをメインシナリオに変更しました。
⁂ 下文は昨年12/10のコメントです。
シナリオ①-現在a波が10/26で終わってるか、進行中で、目先¥20000を割り込む可能性も。
来年b波で¥24000以降の下落に対する、50%や61.8%の大きな戻りがある。
エクスパンテッドフラットを考慮すると、¥24000を上回る可能性も高くはないがあり得る。
オリンピックイヤー以降はC波による暴落が控える。
シナリオ②-現在c波による下落が進行中で①同様に¥20000を割り込む。
このまま2008年以来の上昇に対する、調整を一気にやる。
¥18000割れも視野に入ります。
この先どうなるのか?
きわめて高い確率でシナリオ①になると考えています。
現在上図のa波が進行中。
2019年3月以降にはb波によるリバウンド。
2020年はc波による暴落で¥15000台か。
2008年からの第2波の調整だとすると、
61.8&押しの¥13500台もあるのですが、
以前お話した『レッサーディグリー』で¥15000台が有力です。
2020年に何が起こるのか?
・米中貿易戦争の泥沼化・EUの混沌・トランプ弾劾ぐらいかと思ってましたが、
先日のテレ朝『グッドモーニング』で
『2018年の地震の多さや場所・間隔が9世紀の地震多発と酷似している。
それを参考にすると、首都直下型地震が2020年に起る可能性が有る』
と京都大学の教授が仰ってました。
もしかしたら、トリガーはそれ?
切っ掛けは何であれ、c波の暴落前にb波で逃げることが肝心です。
投資の備えもそうですが、
地震だとしたら、命に対する備えも考えないといけませんね。
今年は進行中のa波が終われば、
b波のリバウンドで50%、61.8%、76.4%水準までのリバウンドは有ります。
エクスパンテッドフラットになると、
昨年10月高値も抜く可能性だって有ります。
でもそこは逃げ場です。
2020年に訪れるであろうc波は昨年末以上の暴落が予見されます。
もちろんこのまま下落が止まらないシナリオ②や、
著名な方のここからサードオブサードの上昇シナリオ(私の中では③)も
忘れずに。
目先は?
目先は昨年12/28のブログに書いた内容で、
今のところ変更無しです。
ただし、すでに昨日から動いてる海外市場では、
明日の大発会も大幅安で始まりそう。
もし昨年12月安値を割り込む事態になったら、
残りの打診買いも一旦手仕舞いになりますが・・・。
長期投資のタイミングは?
b波のリバウンドもそこそこ値幅は有るのでしょうが、
この波はフォーメーションが色々あり、上へ下へ振らされるケースが多く、
上がると判っていても難しいステージです。
ですので見送りが賢明です。
私はやりますが(笑)
c波で空売りや、#1357等の日経平均ダブルインバースの買いが有効。
株が下がって儲かるなんて納得できないという方は
c波が終わるまで投資資金を温存しましょう。
c波の後、2008年以降の第3波がはじまります。
バブル高値を抜いていくステージが幕開けです。
長期投資の又とないタイミングです。
その時まで待ちますか!
それではよいお年を!違う!
それでは又!