パウエルさんで動く？～どうなる日経平均～

■　パウエルＦＲＢ議長会見　■

今晩パウエルさんの会見が有りますが、

相場が動き出すトリガーになりそうです。

何を言えば、どう動くのかは蓋を開けてみないと判りません。

アナリストの方達は、仕事ですので様々な解釈を仰っています。

過去には『トランプが大統領になったら暴落する』

『ブレグジットの国民投票で離脱になったら暴落する』

そんなアナリストたちの予想は、見事に真逆でした。

個人的に重要視してるのは、その時の株価位置。

現在は12月26日からのリバウンドで、株価は高い位置です。

上がれないし、下がりもしない。

トレンド転換時のじれったい感が漂っています。

もう一つのポイントは、

年初のドル円が、￥104台まで突っ込んだ後遺症が残ってる事。

強制決済で大損失を余儀なくされたミセスワタナベが続出。

でもまだ、相当のドル買いが残ったままだそうです。

再度￥109を割り込んでくると

このポジションの手仕舞い（円買い）が殺到しそうです。

そのような事から、

パウエルさん会見を切っ掛けに、円高、株安に転換する気がします。

■　どうなる日経平均　■

メインシナリオは変わらず。

10/26安値￥ 20971を超えない限りは、

年末以降の上昇はⅳ波によるリバウンドと見ています。

そして1/21～下落ⅴ波初動のラベリング。

そう思ってはいても、

25日線を割らない限り上昇継続の可能性も有ります。

ただ一つ異変が有ります。

昨日の夜間、マザーズ先物でサーキットブレイカーが発動されたようなんです。

主力銘柄のサンバイオが原因。

そして、今現在マザーズ指数は６％の大幅下落となっています。

日経平均の25日移動平均線は￥20279ですので、

そこを割り込むと、リバウンド終了ほぼ確定となります。

そんな私は、

残していた空売りをキープしたまま、動いてません。

後場に5日線割り込むような動きならショートの追加予定です。

ですがパウエルさん次第で明日10/26安値￥ 20971を超えてきたら

一旦手仕舞いですので、少量で。

それでは又！