エリオット波動で見る～どうなる日経平均～

■　どうなる日経平均　■

世間では『リーマンショック並み』『リーマンショックを上回る』

等騒がれています。

この短期間での急落はすさまじい物がありますし、

なかなかイン出来ない厳しさです。

久しぶりに、

ＭＵＦＪＭ宮田氏のレポートを覗いてみました。

すると・・・。

以前の波動カウントは変更されていて、

私のカウントとフィットしてきました。

ただ大きく異なるのは、

私のカウントはまだａ波というのがメインシナリオなんですが、

宮田氏は既にｃ波の調整波最終ステージという見立てです。

確かに2018年10月から1年半経ちますので、

調整終了といった見方もできますね。

以下は先週の記事。

ここで調整波ａｂｃ全て終わっていたら

新たな推進波が始まることになりますが・・・。

恐らく、ここまででまだａ波。

そしてこの先ｂ波は76.4％、78.6％もしくはほぼ全値戻しも有る。

（今年中）

 そして最終Ｃ波はアベノミクス後の上昇に対する

50％押し　　￥15721

61.8％押し　￥13661　→今回追加

 を見に行くのでは？

38.2％￥17780を明確に割り込んだので何れ上記は試す事になるんでしょうね。

どちらにせよ

ここからは買い目線です。

2018年10月からはａ3-ｂ3-ｃ5のフラットフォーメーション。

1/17からのc波は5波動による下落ですからこうなってしまうのですが、

ここまでの短時間とは思いませんでした。

が、

フラットフォーメーションは終了すると、

『比較的速やかに始点水準まで戻る』傾向がある。

ですので、私のシナリオにせよ、宮田氏のにせよ

下落終了後年内には76.4％戻し～ほぼ全値戻しが期待できます。

目先では

下げ止まってもしばらくは上下に振れ、

4月辺りから

下げ幅の５０％～61.8％戻しを目指す流れになるのでは？

ちなみに19日で下げ止まりと仮定した場合、

￥24091（1/17）－￥16358（3/19）の

50％戻し→￥20236

61.8％戻し→￥21151

その前に38.2％が￥19321。

そんな私は、

打診買い第1弾の含み損をかかえたまま、

19日に打診買い第2弾入れました。

まだ下があるかもしれないので、

信用はトレンド転換してからにします。

中長期の方は

こんな時こそ、ちょこちょこ買い、ホールド作戦が良いと思います。

それでは又！