2020年何が?~どうなる日経平均~
■ 2020年に何が? ■
今年は進行中のプライマリーA波が終われば、
B波でそこそこのリバウンド期待。
そして来年2020年以降にC波による暴落も想定。
フィボナッチでは¥15000台の着地点が有力です。
これは以前からのメインシナリオ。
2020年以降に何が有るのでしょうか?
誰もが期待してるオリンピックで景気は良いのでは?
ところが世界は混沌としてるようです。
今朝のモーサテで、国際政治学者イアン・ブレマーが出演。
『世界の10大リスク』を語られていました。
今年は『様々なリスクの種が蒔かれ』、
2020年以降にいくつか芽生えてしまうそうです。
各国の秩序やバランスも乱れ、
貿易戦争のみならず、本当の戦争の可能性も有り得ると。
以前に、
・日中貿易戦争
・トランプの暴走
等をあげましたが、
何がトリガーになるんでしょうか?
取り敢えず今年は、A波が最終コーナーをクリアすれば、
買い目線でいけそうですし、
2020年以降のプライマリC波が終われば、
待望の『サード』が始まり、バブル高値を抜くステージに入ります。
先の長い話ですが、
エリオットではそんな青写真が透けて見えます。
■ どうなる日経平均 ■
目先は下落の推進波ですから、上図を逆さまに。
12/26からのリバウンドも昨日で一旦頭打ち。
一応小勢ⅳ波のabcジグザグを終えたように見えます。
が、このabcを合わせて(a)ともカウントできるんです。
ですのでまだ上げ下げする可能性もあります。
しかもⅳ波で厄介なのは、トライアングルフォーメーション。
各々3波のabcdeによる持ち合い。
時間がかかってしまいますし、買ってはやられ、売ってはやられの展開も。
そんな私は、
昨日の空売り打診に続き、売り建て第2弾、
ショートポジションに。
前述のようにⅳ波は難しいステージですので、
アクセルの踏み加減は60km程度で!
それでは又!