長期でエリオットを活用~どうなる日経平均~
■ 長期投資でこそエリオット波動を ■
日経平均の日々の動きで、
右往左往する姿をさらけ出してる私ですが、(笑)
細かい波動や、短い時間軸ではシナリオ通りに行かないかもと、
不安になる事もしばしば。
このブログでは、
株式投資で結婚資金や住宅資金を増やし、将来設計を豊かにするのが目標。
もちろん途中で、リーマンやチャイナショックのような事も当然起こりますが、
それらを克服して、長期では『10万円』を目指すんです。
来週どうなるかは、シナリオがぶれますが、
数十年後(2050年頃までに?)に日経平均が10万円付ける事は
今から判ってるんです。
ですので投資に興味が無い方でも、
下落局面で、少しずつ買っていくといった単純な方法で
相当なリターンの恩恵を享受できるんです。
ポイントは2つ。
①銘柄分散
個別銘柄では、不祥事や倒産といったリスクが有ります。
(私も昔、JALで痛い経験しました😓)
個別を持つ場合は、薄く広く持ちましょう。
(100万円投資だったら、最低でも5銘柄以上に分散)
②期間分散
①と合わせて、購入時期もずらしましょう。
毎年必ず、1,2度の急落は有ります。その前後で、チョコチョコ買い作戦です。
ここで一発当ててやろうなんて、絶対に狙わない事です。
■ WTI原油 ■
$75を付けた時点で、altカウントに変更になりましたが、
そのとたんに、$70割れまで下落。
元のシナリオでいいんじゃないの?と言いたいところですが、
エリオットでは『1波と4波は交わらない』といったルールが有ります。
ですので『$74台で上昇は4波による上昇は終わり、2016年の安値を下回る』シナリオは無効となり
『2016年安値で、既にABCの調整波を走り終え、新たな上昇波に入ってる』altシナリオに移行。
現在はⅳ波による調整に入ってる模様。
その後は上げ下げを交え、数年かけて$100を目指すようです。
その頃はガソリンも¥200/ℓになってるんでしょうね。
■ ドル円 ■
MUFJM宮田さんの2018新春レポートを読み返してみました。すると、
『1971年のニクソンショック以来40年続いた円高は2011年10月の¥75.35で終え、ABC調整波の最中』
との記事。そして、
『ほぼ8年サイクルの円安(’98~’07は9年)リズムを見ると2023年までは円安が続く』
水準は¥145~¥150。
あくまで年初での見通しですので、その通りとはならないのでしょうが・・・。
図表を見ると、ニクソンショックで為替変動制になり1ドル¥360から
きれいに5波動で¥75.35まで描かれています。
2023年までに¥150程度までの円安となると、当然日経平均も・・・。
このように、シナリオの青写真を描いていくと、投資の面白味も増しますね。
さて、この夏サマーラリーは本当に来るのでしょうか?
解りやすい上げ方になって欲しいですが、どうでしょう?
今年一番の大波になると、エリオットは言ってます。
乗り損ねないように、踏ん張って!!
それでは又!