フィボナッチ比率が心地良い。
フィボナッチ比率って心地良い自然な比率。
昨日のブログで今年の買い時で訂正が有りましたので、修正させて頂きました。
すいません🙇
さてフィボナッチ数列ですが、
0,1,1、2,3,5、8、13・・・・・と自分と次の数字を足した数の並びです。
そしてその隣同士の数の比率が0.382:0.618に限りなく近いのです。
足すと1になるんですが、
12世紀~13世紀の中世時代に有名だったイタリアの数学者レオナルド=フィボナッチに由来しています。
そんな中世時代から存在した黄金比率って凄いって感じてしまうのは私だけ?
じゃないですよね。
ミロのビーナスのへそから上と下の比率、標準的な名刺の縦横の比率。
ヒマワリの種や松ぼっくりなど螺旋模様の比率、兎の出生。
様々な自然界や芸術の世界に、この黄金比率が存在するのです。
人の心に心地良い、バランスの良い比率なんですね。
投資の世界ではフィボナッチリトレースメントといって
23.6%
38.2%
50.0%
61.8%
76.4%
78.6%
といった比率がチャートの節目や転換点を予想していきます。
例えばの¥38957(1989/12のバブルの高値)~¥6994(2008/10の安値)の
50%戻しが¥22975。
このラインは昨年11月から年末まで抜いては押し戻された水準でした。
大事なレジスタンスでしたので中々抜けなかったんですね。
それを大発会から抜けきってきたのです。
となると次は61.8%戻しの¥26747がターゲットです。
この¥27000近辺が今年の高値になるのかな?
これを超えると76.4%戻しの¥31413を来年に目指すのでは?
でもその前に今秋の暴落が予想されますから、怖いですね。
こうやって数カ月先の予想をしながら、日々、週、月単位のトレードをしていると
大怪我を防げます。
目先はどうなの?
MUFJMの宮田さんレポートによると
来週~再来週にかけて底入れのタイミングです。
¥23000~¥23300と見ていますが、どうなるでしょうか?
ドル円は鉄火場の水準です。
得てしてこんなギリギリの所からひっくり返る事が
今までの経験上多いのですが、今回はどうでしょう?
『資産増やしながら結婚目指そう!』がこのブログのテーマ。
証券口座お持ちの方、今週から来週の下げはチャンスだと思います。
50万、100万から始められたらどうでしょうか?
#1570(日経レバ)を買っておけば、
スズムシが鳴く頃、30%以上のリターンが期待できると思いますよ。
あくまでメインシナリオに沿ったお話しですので、
齟齬が生じたらきちんと報告しますね。
写真は今日の富士山です。
上に映った光はリビングのダウンライトでした(ヘタ!!)